2009年12月9日水曜日

グループコンサルティング

先週の月曜、朝3時から7時まで スカイプで4時間のコンサルテーションを受けました。
何故 朝の3時なのかというと カナダ、オンタリオ州のグループコンサルティングだったからです。

スカイプの相手側には 現地へ集合出来た多くの仲間がいました。
トレーニングのパート1とパート2の合計7日近くを一緒に過ごした仲間です。

私が一番遠いということで 最初に指名されました。
私は 日本でのQさんの例とモントリオールでのAさんの事例を出しました。

トレーナーの言葉は いつも原則に従っています。
クライエントにとって「安全な場所」を確認すること、
チェック項目を抜かさないで行うこと、
たとえゆっくりでも状態が動いていれば それは効果が上がっていると見ていいこと等など・・・。

「クライエントの安全が 何よりも大切。」
と この言葉も繰り返されます。

最後に感想を聞かれて
「気分として 魔法の杖を持ったような気がします。」
と言うと グループの中から笑い声が聞こえました。

つい3週間前一緒に過ごした人々だとは 信じられない思いです。
「EMDR学会などで 皆さんに会うことがあるような気がします。」
と 締めくくりました。

トレーナーから パート1、2とグループコンサルティングを終了したことを証明する書類を送る、と
言われました。
楽しみです!