2010年1月14日木曜日

母が姑に言われた言葉

半年前に帰国した時も 今回も 姑に言われた同じ言葉を繰り返す母がいました。
前回は EMDRの受講前でしたので 母が長年信仰してきた天理教の教えを唱えてもらっていました。
「人が何事言おうとも 神が見ている 気を静め。」
母が同じ言葉を言い始めると
「さん、はい。」
と掛け声をかけると 母は素直にそれを歌い始めました。

今回も1日目にして 同じ言葉が出てきました。
「忘れた方が 気が楽でしょう?EMDR試してみる?」
と聞くと
「そうね。もう忘れなきゃね。」
と 素直に治療を受け入れてくれました。

一定の手順を踏んで治療をしました。
悟ったような言葉が治療の中で出てきました。

帰省後1日目のことでしたが その後10日間 同じ言葉は繰り返されませんでした。
もっとも転んで腰を痛めたのが5日で、痛みで何も考えることが無かったかもしれません。

今度帰省したときに 同じ言葉が出てこなかったら 効果があった、ということになります。
楽しみです。