アルフレッド・アドラー博士は
「多くの精神病理は勇気を挫かれていることに起因している。」
と言い、親や教師に
「勇気づけの大切さ」
を訴えました。
アルフレッド・アドラー博士の名前は「広辞苑」にも載っています。
難解な説明ですが・・・。
EMDRセラピーの中ではしばしば
クライエントの方が幼い頃に受けられたこころの傷が出てきます。
私達、大人や親が考えている以上に深い傷です。
EMDRセラピーでトラウマとなっている感情を過去のものにすると同時に
お母さんに、あるいはお父さんに「勇気付けの実践セミナー」を受けて頂くと
親子関係の回復が早いようです。
「このように言われたら 安心できるかどうか」
とふり返って頂くことが 子どもにとって安全な場所になっているかどうかの確認となります。